昔『かたひら』と呼ばれていた  <神奈川県・地理・源>

帷子川・神奈川県横浜市旭区若葉台近辺の湧水に源を発し、保土ケ谷区を南東に流れ、西区の横浜駅東口ポートサイド地区で横浜港に注ぐ。

もともとは蛇行の激しい暴れ川で、水害の多い川であったが、多くの地点で連綿と河川改良が進められた。近年、川の直線化や護岸工事など、大規模な改修が進められ、西谷から横浜駅付近に流す地下分水路や、親水公園、川辺公園などが造られた。

保土ケ谷区上星川付近には、かつて捺染業が多く存在した。この染色・捺染の染料を流すこと(生地を水に晒す工程)や、周辺の生活排水や工場廃水などが増え始め、一時期、汚染が進んだ。

また上流域旭区にゴミ処理場があり、その影響も心配された。しかし近年の環境問題に社会の関心が向いたことにより下水道の普及など状況は改善されつつあり、魚の放流などもされるなど、自然が戻りつつある。
update:2009年10月07日